寒くなりましたね!お鍋のおいしい季節ですが、鍋は塩分・水分を多く摂ってしまいがちな料理ですので『おいしい!おいしい!』とあまりたくさんは召し上がれませんのでご注意ください。<br>
今回は手始めに普段皆さんが”技士さん”(正式には臨床工学技士といいます)と呼んでいる人たちがどのような仕事をしているか?を透析技士の歴史と共に簡単にご紹介しようと思います。透析医療は1943年にオランダのKolff(コルフ)というドクターが第二次世界大戦の傷病兵の急性腎不全に対し人工腎臓を使って救命したという報告に始まり(それより30年位前には人工腎臓は実験的におこなわれていたようですが・・・)、1960年にScribner(スクリブナー)というドクターがシャントを開発し容易に反復穿刺できるようになり慢性維持透析は急速に発展してきました。日本でも1967年前後から血液透析が実施されるようになり透析機器の維持・管理・整備のために透析専任の技士が登場しました。(その頃は技術者という意味の”テクニシャン”と呼ばれており透析歴が長い患者さんは今でもそのように呼ばれる方がいらっしゃいます。)<br>
その後、透析患者さんは急速な増加に伴い1975年に透析療法合同専門委員会設立され、日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会の4つの合同学会で透析技術認定士という試験が行われ透析技士の育成に力が注がれてきました。
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