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JR常磐線・千代田線「綾瀬駅」徒歩2分の「東京綾瀬腎クリニック」にて院長をしています。院内広報誌の内容と日々の想いを掲載しています。

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長期の血糖推移の指標の主体変更について
(10/09)
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リン、カルシウム濃度の管理
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第1回葛飾区慢性腎臓病勉強会
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高尿酸血症のお薬についてと、透析学会
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避難訓練・予防接種・栄養学級
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二次性副甲状腺機能亢進症について
(08/23)

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『リン』について

今年は花冷えの日が続いたため長く桜を楽しめましたね~!

今更?と言われそうですが、リンです。
リンの摂取目標は1日800mg以下です。しっかり透析をしたときに(効率の良いダイアライザーでQD500,QB200,5時間透析など)1回透析あたりで取り去れる量がそのくらい(600~1000mg)だからです。リンの何が悪いのかというと、リンが高いと副甲状腺ホルモンを出すぎてしまい線維性骨炎という骨がもろくなる病気になったり、血管の壁に石灰(骨や歯みたいなものです)として溜まって血管をカチカチに固くしてしまったり、皮膚のかゆみを起こしたりするからです。リンは6.0以上なら1.5倍に、8.0以上なら2倍に死亡率が上がります。カリウムと違ってすぐには何も起きませんが、1年、3年、5年、10年と進行していくので、6.0未満を目標にじっくり良い値で過ごしていただきたい項目です。ただし、3以下と低すぎる場合は栄養不良でこれまた死亡率が上がるので、なんでもほどほどが大切です。リンはタンパク質1g中に10mg~15mgくらい入っているので、標準体重50kgの方で50~60g・標準体重70kgの方で70~80g以内のタンパク質の摂取を目安にすればうまくいきます。努力しているのにうまくいかないと思われる方は、ぜひ栄養士の面談をお申し込みください。うまくいくメニューをご一緒に考えお役に立てる話ができるかと思います。お申し込みはスタッフ・長田まで。
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