先日、阪神淡路大震災から14年が経ちました。阪神高速が倒れたすぐ近くに夫の実家があり、震災1週後に神戸の病院で約1週を過ごした私は「備えあれば憂いが減る」のは本当だと思っています。天災では人智の及ばない被害も出ますが、心の準備があれば違います。災害用にアンケートを取り、集計をアドバイス含め皆様にご報告する予定です。それを参考に備えを見直していただければと思っています。
2月から、待合室のTVで患者様の自己管理用のDVD放送を再開します。2月はコンビニ食のお話です。一慨にダメなことはなく、カロリーや塩分のわかるバランス食ですから料理を作れないときにうまく利用しましょうというお話です。ぜひご覧下さい。その中で皆様のお役にたちそうなことを①~③に抜粋しますね。
たとえば、塩分水分が多すぎますから皆様ラーメンは食べずにお過ごしかと思います。インスタントラーメンも、いつも私は汁を流しに捨てるのが気が引けて、どうしよう・・・と思います。そこで・・
①インスタントラーメン:スープ粉末が別になっているものを選び、スープ粉末を半分だけ入れる。そしてお湯も半分入れる。これだと麺が柔らかくなりませんので、待ち時間が半分たったら麺をひっくり返す!こうすると麺がちゃんと柔らかくなります!これで半分の塩分・半分の水分に減らせます。やってみたらうまくいき(味が濃いので、相対的にスープはもう少し減らしましたが)、美味しく汁も飲みきることができましたよ。残せばいいといっても麺が吸収してしまいますから、いい方法ですよねっ。
②塩分とナトリウムの表示は違います。:ナトリウム×2.54=塩分です。ナトリウム400mg=塩分1gと覚えて下さい。
③幕の内弁当の食べ方:魚か肉の1品と、ソーセージと漬物と佃煮と調味料(しょうゆ・ソース)を外す。これでリンと塩分を減らし適切な総カロリーにできます。ご飯はお召し上がり下さい。合併症を起こさず元気で暮らせるよう日々やってみましょう。
ただし「どうやったら良い食事療法ができるかしら」と常にご自身のからだを大切に考えていただくことが必要で、“美味しいものはやめられない”と思っていれば食事療法は難しいですよね。私も、10年くらい前でしたか低脂肪乳にしました。当時、姑が高脂血症を気にして低脂肪乳を飲んでいて、私が「美味しくないじゃないですか」と言うと「これはこれで慣れると美味しいのよ」と言われ、ご高説に従い飲み慣れてみると今度は普通のは甘くて濃くて口に合わなくなりました。私も更年期を迎えコレステロールが上がる時期になってきたのでちょうど良かったです。(皆様は普通の脂肪含有でいいんですよ。または低リン牛乳にしてくださいね。)そういえば先日、調理したものを計量されている方がおられました。材料を計量して、ご自身の指定カロリーと蛋白を再度ご確認ください。リンは800mg以下、塩分6gです。待合室に食事資料がいろいろありますよ。
PR